• トップページ
  • Rencomとは
  • イノベーション対話促進プログラム
  • ビジョン対話
  • 研究交流会一覧
  • 参加申し込みフォーム
  • イノベーション対話促進プログラムとは
  • 金沢大学の取り組み
  • ワークショップ結果

イノベーション対話促進プログラム 金沢大学の取り組み

本事業では

・金沢大学発イノベーションの創出(地域再生、産業創出)
・若手URAの人材育成(イノベーション創出に資する人材の育成)
を目的に、2つのワークショップテーマについて、それぞれ3回、計6回の対話型ワークショップを開催します。また、ワークショップで得られた新たなアイディア、コンセプト等についての調査研究等を実施し、実現可能性について評価を行います。

ワークショップテーマ①

農山漁村の豊かな資源が成長の糧となり、地域の魅力があふれる社会の実現

バイオマス等の農山漁村の豊かな資源を活用した
日本の過疎地域を再生する新たな社会システムを構想します。

イノベーション対話→近未来的研究課題の抽出・社会実装の構想

現代社会

日本の過疎地域は人口減少、高齢化により、農地・山林・近海の荒廃、伝統・文化の喪失

石川県能登地域では高齢化率が29.6%(平成22年)から40.1%(平成37年)に急上昇

日本の過疎地域を再生する新たな社会システム(サステナブルな経済的基盤)の構築が必要

理想の未来

国内におけるエネルギー自給や持続可能な資源循環の観点では、
バイオマス等の農山漁村の豊かな資源を活用

能登地域はバイオマス資源に恵まれた立地条件にある活気のある持続可能な社会の構築

里山里海のバイオマス資源をオンサイトでエネルギーや
化成品原料として利用する「里山バイオマスリファイナリー」の実現

ワークショップテーマ②

進化と進歩のミスマッチをうめる健やかな社会の実現

健康長寿を実現するために病気を未然に防ぐ新たな疾病予測・予防システムを構想します。

イノベーション対話→社会が求める新しい疾病予測・予防システム

生物としての人類は低栄養状態で生き残るための進化を遂げてきた

過栄養状態に体が適応できない

現代社会

過栄養によって引き起こされる疾病、糖尿病、脂質異常症、高血圧、がん

メタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)全国1,070万人+予備軍940万人=約2,010万人
糖尿病だけでも医療費は年間1兆2,419億円

進化と進歩のミスマッチをうめるために・・・病気の状態に至る前段階で、異常を察知、改善

携帯型診断装置(開発例)少子高齢化先進国としての持続性確保

病気にならない体に技術の力で「進化」

理想の未来

疾病を克服し、人類が医療による進化を遂げる
健康な超高齢化社会、高齢者の労働力化による経済の活性化

ページの一番上へ